国産マンゴーって甘くとろんとしてとても美味しいですけど高級品ですよね。

高価であればあるほど最後まで食べ切りたい!という思いが沸いてきますよね。

でも、普通に包丁で皮を剥いてしまうと果肉も一緒に持っていかれてしまい、もったいない気がする…ならば、皮ごと食べられないだろうか?と考えたことありませんか。

何より、マンゴーって皮を剥くのが難しそうと考える方も多いのではないでしょうか。

そこで、マンゴーの皮って食べることができるのか?また、皮に栄養はあるの?そして、もっと簡単な皮の剥き方はないのか、ご紹介したいと思います。

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目次

マンゴーを皮ごと食べる派の人の意見は?

教師
ただ単に、マンゴーの皮を剥くのが面倒という人から、皮にこそ栄養がたっぷりなのだから、食べないなんてもったいないという人の意見までありました。

そう、マンゴーの皮は栄養豊富なのです!ポリフェノールの一種である「レスベラトロール」と「ケルセチン」という栄養素が含まれています。

レスベラトロールは、癌や認知症の予防、細胞の死滅を防ぎ、脂肪を燃焼したり、脂肪細胞の生産を阻止する役割があると言われています。

また一方で、ケルセチンも抗癌効果があり、血管を守り、脂肪の吸収を妨げてくれるため、糖尿病や心臓病を防ぐと言われています。

ちなみに、皮に苦みはありませんが、皮が口に残って嫌と思われる方にお勧めの調理法があります。

皮ごとミキサーにかけ、ジュースやスムージーにしてみたり、プューレ状にしてケーキ等の製菓材にしてみたり、ジャムやドライマンゴーを手作りしてみてはどうでしょうか。

マンゴーの皮は剥く派の人の意見は?


そもそも食感が嫌い、皮が口に残るのでマンゴーは皮ごと食べないという意見があります。

その一方で、特に海外から輸入したものは、栽培過程での農薬、輸出時に散布される防カビ剤が心配という声もありました。

もしそれらが心配なら、国産のものを選ぶのも一つに手ですし、またレモンのように皮を洗う際に塩を擦り付けると良いかもしれません。

ただし、レモンの皮と違ってマンゴーのは薄いので、強く擦ると痛んでしまいます。お気をつけ下さいね。

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私の意見は?

ポイント
個人的には、農薬等の心配もありますが、何より食感も味覚のうちだと考えているので、皮を剥いて食しています。

皮に栄養素が豊富ということは分かったので、もし、皮ごと食すなら、自家製のジャムやドライマンゴーを作ってみるという意見が魅力的に感じられました。

これらは、果肉だけよりも、皮があってこそ風味や味に深みが出る調理法ですものね。是非、挑戦してみたいです!

マンゴーの皮を剥くのが面倒くさい!簡単に剥く方法はないの?

ここでは厳選して、3通りご紹介したいと思います!

グラスを使う方法

下準備として、中心に薄っぺらい種があるので、そのきわに包丁を入れて種の部分を削ぎ落とし、果肉と皮だけの状態にします。

その次に果肉と皮の間にグラスの縁を入れ、グッと力を入れます。するとびっくり!皮から実がきれいに取れるのです。簡単ですよね。

ただし、グラスに力をかけるので、比較的丈夫で安定性の良いグラスを選んで下さいね!そうしないと、力を入れた瞬間にグラスが割れ大怪我の原因になります。

この方法でキウイや桃の皮もスルッとむけますよ。

湯剥き

トマトの皮剥きの要領です。鍋にお湯を沸かし、20秒ほどマンゴーを浸けたら直ぐに冷水にとります。あとは、手で皮をスルッと剥くだけです。これも簡単ですよね。

ピーラーを使う方法

包丁よりは、安定して薄めに皮が剥けると思います。薄い皮のトマト用ピーラーも販売されているので、そちらを利用しても良いかもしれませんね。

まとめ

以上、マンゴーの皮を剥いた方が良いか、剥かないべきかお話ししてきました。

皮に含まれている栄養のこと、逆に皮に付いてしまった農薬等の問題、様々な食べ方、皮を簡単に剥く方法、色々ご紹介してきました。あなたはどちらの方法で食べてみますか?

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