冬至に柚子湯に入る方も多いと思われます。

柚子湯に入るとリラックス効果だけでなく、体がポカポカとして温かさを持続させる事もできますよね。

さて、そんな柚子を食べる時、どのように食べていらっしゃいますか。

多くの方がしぼり汁にして料理に使用していると思われますが、そのままでも食べる事ができるのでしょうか。

そこで今回は【柚子の食べ方!】そのままみかんのように食べる事ってできるの?についてご紹介致します。

目次

柚子は柑橘系の果物だからみかんのように皮をむいて食べられる?


柚子といえば果汁を絞ったしぼり汁や黄色い皮を薄く剥き、料理のアクセントとして使う事が一般的ですよね。

そんな柚子はみかんと同じ柑橘系の果物なので、みかんのように皮を剥いて食べられないのか気になりませんか。

結論から言うと【食べる事はできます】。

しかし、柚子は皮がとても分厚くなかなかみかんのように皮を剥く事はできません。

皮を剥いて食べる事ができても、剥きにくいという難点があります。

柚子は何故みかんのように食べる人が少ないの?


柚子はみかんのように食べる人が少ないですよね。

一体どうしてなのでしょうか。

酸っぱいから

柚子と言えば豊かな香りも魅力的ですが、さっぱりとした酸味が味わえる柑橘系ですよね。

しかし、みかんのような糖度はなくそのまま食べると「酸っぱい」としか感じないですよね。

口の中が酸っぱくて我慢できない程の酸味となっている事で、そのまま食べる人は少ないと言えますね。

皮が固いから

柚子は分厚い皮で包まれている柑橘類です。

みかんの皮はとても薄くて柔らかさがある為、手でも簡単に剥く事ができます。

しかし、柚子の皮は手で剥く事はとても難しく包丁などで切らないと食べる事ができません。

その為、手で皮を剥く事ができないとして食べる人が少ないと言えます。

種が多くて食べづらいから

柑橘類の果肉の中には種が入っている物が多くありますが、柚子の果肉の中にも沢山の種が入っています。

みかんのように皮を剥いて果肉を食べると、恐らく種が邪魔になってしまいます。

みかんにも稀に種ありの物がありますが、1~2個程でそれほど気になりませんよね。

しかし、柚子の果肉には数個の種が入っているので、取り除くのが面倒になってしまいますよね。

その為、そのまま食べる人が少ないのではないでしょうか。

柚子はそのままだと食べづらい!オススメの食べ方は?

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柚子ってしぼり汁を料理に加えたり、皮を飾りとして使う事が多くありますよね。

そんな柚子はそのままだと食べずらい食材となっています。

何とかして美味しく食べれるおススメの食べ方ってないのでしょうか?

あとがき

柚子はみかんのように皮を剥いてそのまま食べる事はでいますが、酸味が強い事や皮が硬い事、種が多いなどの理由によってそのまま食べる人が少ない食材です。

やはり柚子を美味しく味わうにはしぼり汁などにするのが最適なのではないでしょうか。

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