しつこい料理をさっぱりとさせてくれたり、爽やかな香りがジュースやお菓子にもピッタリなレモンは世界中で愛されています。

果肉からは酸味が凝縮された果汁が溢れ出し、さまざまな料理に使用されていますね。

そんなレモンの品種には「ジャンボレモン」という品種がある事をご存知でしょうか。

今回はジャンボレモンという品種についてご紹介致します。

ジャンボレモンとは


ジャンボレモンはアメリカで「ポンデローザ」と呼ばれている品種です。

100年以上前から存在している品種ですが、どの品種の交配によって誕生したのか明らかにされていない品種です。

柚子とレモンの自然交配によって誕生したのではと考えられています。

そんなジャンボレモンは何といっても名前に「ジャンボ」と付くほどの大きさが特徴的です。

一般的に「レモン」として食されているリスボンレモンの大きさは100~130g程となっています。

しかしジャンボレモンは800~900gもの重量になり、中には1000gを越すジャンボレモンもあります。

そして外皮も特徴があります。

レモンと言えばツルツルとした表面ですが、ジャンボレモンはゴツゴツとした表面となっています。

商業用としての栽培はほとんど行われておらず、鑑賞用として栽培されており、園芸を趣味とされている方から人気が高い品種です。

ジャンボレモンの味の特徴は?


ジャンボレモンは酸味が強いリスボンレモンよりも酸味が穏やかなっており、酸味が苦手な方にピッタリな品種です。

香りも豊かで爽やかな香りを楽しむ事が出来ます。

ジャンボレモンのおすすめの食べ方は?

教師の画像
ジャンボレモンは一般的なレモンよりもカナリ大きい品種となっている事で「果肉もたっぷり」と感じてしまいます。

しかし外皮と果肉の間の白い部分に厚みがあり、果肉量は重量と比較するとそれ程多くはありません。

しかしマイルドな酸味と豊かな香りが魅力的で、果肉部分をハチミツに浸けたハチミツレモンやジュースやお酒の割材にピッタリです。

強すぎない酸味がドレッシングの材料としても最適ですね。

ジャンボレモンの収穫時期と主な産地は?

ポイント
ジャンボレモンは寒さに対して弱い性質があり、関東から南部に掛けて広く栽培されています。

中でも滋賀県産のジャンボレモンは数多く流通されています。

そんな大きさが魅力的なジャンボレモンは9月~翌年5月頃が開花時期で12~9月頃が収穫時期となっています。

家庭栽培について


ジャンボレモンは四季咲き性の品種で1年間に2~4回程開花可能な品種です。

輸入されているジャンボレモンは防カビ剤等が気に掛かってしまいますよね。

しかしジャンボレモンは家庭栽培でも比較的簡単に栽培できる品種となっています。

家庭栽培で栽培したジャンボレモンなら防カビ剤や農薬の心配も無い為、皮ごと調理するレモンピール等がお勧めとなりますね。

あとがき

レモンの品種の中でも最大級の大きさを誇るジャンボレモン。

食用としては勿論、鑑賞用としても人気が高い品種です。

2~3年程の栽培で200g程の大きさに育てる事もできるので、他では観かけられない程の大きさに育ててみては如何でしょうか。