甘酸っぱさとジューシーさが魅力的なパイナップル。
生食や缶詰、さらにはスイーツやデザートとして親しまれているフルーツですよね。
そんなパイナップルと言えば葉っぱや硬い皮が特徴的。
果肉部分は食べ、皮や葉っぱは捨ててしまう事が一般的ですよね。
でもそんなパイナップルの皮は利用する事が出来るのです。
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目次
パイナップルの皮は固くて食べられないと思うけれど・・・
パイナップルの皮は硬くて包丁で剥く事すら大変だし、ゴツゴツとしているので「食べる事出来るの?」と「感じてしまいますよね。
ゴミになってしまう事が一般的で食べるなんて多くの方が考えないですよね。
そんなパイナップルの皮も食べようと思えば食べれるのです。
まず石垣島においてはパイナップルジュースを作る際に皮ごとミキサに掛ける事もあるのです。
またパイナップルの皮には腸内環境を整える成分が豊富に含まれているのです。
まず果肉がほんの少し残った皮と2リットルの水、さらに黒糖を瓶に入れ室温で2~3日程放置させます。
その後、ろ過する事でパにナップルの皮のジュースが出来上がります。
このジュースには便秘や下痢の改善や腸内環境の維持に欠かせない最近の免疫力のアップ、そしてデットクス効果とあらゆる効果が期待出来るのです。
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パイナップルの皮がカビていたら食べない方がいいの?
パイナップルの皮に白いカビが付着しているなんてことも多々ありますよね。
ミカンやリンゴだったら捨ててしまう方も多い事で、パイナップルも捨ててしまうかも知れません。
しかしパイナップルの皮にカビが付着していても食べる事は出来ます。
ただ皮を薄く剥くと、果肉もカビている可能性がる為、少し集めにカットすると問題なく食べる事が出来ます。
パイナップルの皮の有効利用方法とは?
パイナップルの皮ってあまり活用方法が思いつかないなんて方が多いですよね。
まずは器です。
パイナップルを使ったフルーツポンチ等のデザートの器としてピッタリです。
料理の器として使用するとエスニック風の雰囲気に大変身しますね。
また上の部分だけをカットして中身をくり抜く事で花瓶として使用してもオシャレですよね。
またなかなか活用方法が思いつかず捨ててしまう方でも、ある程度の大きさにカットしてお肉と混ぜるだけで、お肉を柔らかくする事が出来るので、捨てる前に一度活用されても良いかも知れません。
器として使用する場合には半分にカットするだけで良いのですが、皮の一部をカットし中身をくり抜く事でキャンドル立てとしての活用もあります。
あとがき
ゴミとして捨てられる事の多いパイナップルの皮。
でもパイナップルの皮には腸内環境を整える効果もあり、女性には嬉しい成分が含まれています。
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